黒人さん

いつもは混雑しているバスの中。今日はどうしてかガラガラです。
後ろの方に座った私はまじまじと空いているバスの中を眺めていました。
そこには私の他に同い年くらいの黒人さんと、前の席におばぁちゃんが杖をもって腰掛けていました。

私のふたつ向こうに座っている黒人さん。当たり前だけど、手のひらだけ白い〜。
あ、乾燥肌っぽい。クリームぬらなくっちゃぁ。手がかさかさしているぞー。
...こんな感じで、Man watchingを楽しんで（？）いました。
すると、黒人さんが私に話しかけてきました。
「ねね、もしかして日本人？」
あまりにじろじろ見ていたので、ビックリしました。
ご、ごめんなさい！　ジロジロしすぎましたぁー★

でも、彼はただSmall talkをしただけで、
「青森にいたんだ。三沢って分かる？」
とか日本語を少し勉強したけど、忘れちゃったなぁ。
とかそんな会話をしました。
この人はAir Forceなのかなって思ったけど、聞きそびれました。

彼の停車場所に着いたみたいで、名前だけ言って彼は去って行きました。
知らない人とのおしゃべりって緊張するけど、
「英語を勉強しています」
って最初に伝えると、以外とみんな紳士なのよね。

今度は私から誰かに話しかけてみようかな。