Akiko's TX Life

さぁて、テキサスでの生活が始まるぞ!!! これから用意することがたっくさんある♪ テキサスでの生活を通して感じたこと感動したこと。涙あり笑いありのラブライフ綴り。



2007年6月4日月曜日

帰国?

テキサスに帰ってきました。帰るって....日本が帰るになるのかアメリカの方が帰るになるのかもはや分からなくなってきた。そして、このことで私は空港でとんでもないことにでくわしたのだった。
アメリカン航空にてダラス経由でテキサスに向かった。いつも乗り換えの時に時間がぎりぎりでヒヤヒヤするので、今回もダラスに着くや否やもうダッシュで入国手続きへと向かった。予想通り、そこにはたくさんの人が列を作っていて、とても1時間では私の順まで回ってきそうもない。次の便までの時間は1時間半しかないのに☆ その間に入国審査をして、荷物を受領してセキュリティーチェックを受けてターミナル(ダラスはABCDとあってAからCに移動せねばならなかった)まで向かって☆と考えてもとても間に合わない☆☆☆
どうしよう.....
ふと後ろをみたら日本のパスポートをもった女の子♪「どちらまで行くんですか?」と聞いてみた。彼女はカナダのトロントへ2ヶ月間の短期留学のため向かう途中だった。間に合うかなぁー...と心配していることを伝えると、なんと彼女の便の方が私の便よりも50分も早かった。「わっ! これは絶対に間に合わないよ...」
ということで誰かやさしそうな人に頼んで前の列に入れてもらうことにした。ちょうどそこには韓国人男性グループが☆片言の英語で話しかけ、中に入れてもらうことに。はぁーアジア人で良かった。。。
さてさて、ホッとするのもつかの間、今度は入国審査で足止めを食らった。それは前回アメリカへ入国したのが4/2で日本へ帰ったのが5/24そして今回6/2に入国ということで「何しにきたのか」としつこく聞かれた。私は正直に「フィアンセに会うためだ」と答えるのだけど、別室へと連れて行かれそこで待つこと1時間。
も〜イライライライラ.....☆☆☆
以前、30歳前の女性がアメリカと自国を行ったり来たりすると入国できなくなるというのを聞いたことがある。しかもそれはアメリカ人を探して結婚するつもりだろ。とか、アメリカ国内で商売しているのでは...といった疑いのためなのだ。お正月に美川憲一がハワイに行けなかったというのをテレビで見たことがあるけど、彼もきっとこんな気持ちで審査を待っていたにちがいない。
パソコンを立ち上げてふてくされながらまった。そうしたら大きな荷物でドカッと誰かがぶつかってきた。も〜なんなんだ!?!? さらにイライラ☆☆☆ しかし、この男性こそがのちに私を彼のもとへといざなう王子様になるのだ。「オーソーリー」とか言って私の顔をみるなり「失礼しました。」と英語なまりの日本語で話してきた。そして彼は「英語は話せますか?」と聞いてきたから、「No! I can't.」そうしたらなんだか日本に帰れ的なことをつぶやいていたので悔しくなって、帰りのチケットがあることをアピールしたり、K-1ビザを申請中だ☆☆☆と猛烈にアピールして、入国審査が通るようにと必死に食らいついた。
男性は理解してくれ、別室に入って行った。
そして、やっとやっと、なんとか許可してもらった。
はぁー、大変。ぎりぎり飛行機にも乗ることができてなんとかたどり着いた。
しかしながら、劇的な彼との再会も、その時にはやっとたどりついた安堵感と体中の疲弊でぐったりだった。今度はこのようなことがないと祈るのみである。
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