Akiko's TX Life

さぁて、テキサスでの生活が始まるぞ!!! これから用意することがたっくさんある♪ テキサスでの生活を通して感じたこと感動したこと。涙あり笑いありのラブライフ綴り。



2007年10月4日木曜日

お店にて

引っ越しをして、一人でトコトコと歩いてショッピングする機会が増えた。私は優柔不断で即座に判断できないところがあって、買い物も時間がかかる。さらに、「これ何?」っていう代物がたくさんあるからゆっくり見たいのだ。一人でフラッと出かけられるというのはいいことだ。

お店に入ると、店員がHow are you?とかIf you have any questuin, please ask me whatever you want.みたいな風に必ず声をかけてくる。日本でも、店で「これ新作なんですよーかわいいですよねぇ」みたいな洋服屋は苦手である私。いつも「Ah....I'm just looking」とか「Thanks, I am good」みたいに流してしまう。それはどの店でもそうだ。スーパーやドラッグストア、洋服屋やケーキ屋に至るまで。とにかく声をかけられる。おもしろいなと思ったのは、レジで並んでいるときでも話しかけてくることだ。
とってもフレンドリーな雰囲気。私はまだまだ言葉に自信がないから最初は話しかけられても、消極的だった。だけど、ここはひとつ、心を入れ替えて。英語の練習になるということで、雰囲気に馴染んでいこう。

店員とのやりとりでふと気がついた。日本ではほとんどみんな同じ顔をしているから、外国人っていうのがすぐにわかる。私なんかは、相手が外国人だったら、日本語を話す時は、少しゆっくり話したり分かりやすい言葉を選んだりする。母国語ではないと分かりにくいだろうという配慮。
でも、ここでは違う。なんせアメリカ。移民の国♫ いろんな人種がごちゃ混ぜだから、誰が外国人とかそういう感覚はない。みんなここにいて英語を話したら、それは立派なアメリカ人。

私が日本にいたとき、外国人と話す機会はもちろんあった。友達ではなくって道ばたでとかも。そんな時はなんとなく英語で話しかけた方がいいのかな....とか考えたものだ。でも、ここではどんな顔をしていようが、当然のように英語で話しかけられる。当たり前かしら?
日本人っぽい顔をしているから日本語でとかいう気遣いはない。むしろ、アジア系はみんな中国人だと思われている気すらしたり....だから、英語で会話していて私が(きっと)へなちょこ英語で答えても、会話はそのまま続く。話せない時は話せない。それだけ。
これはある意味、外国人扱いされていないということで、いいのかもしれない。日本を訪れた外国人が疎外感を感じてしまう話を耳にするが、ここではなさそうだ。みんなばらばらでいて、一緒の国。
外国人=言葉がわからない。というレッテルを張られていない。

話し始めて私が言葉に詰まったとき、みんなは「この人ネィティブではないのね」と気付く。その前に私のlistening力がないばかりに無視してしまったり、相手に不快な思いをさせてしまわないようにしたいものだ。知らないと「何、この子」って思われるから。

あ〜。英語、頑張ろ....
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