初めての授業♪

今日はテキサス大学ESLの初授業の日でした。
バスの予定表をみると、なんとも中途半端で２０分前に付いてしまう。
ちょっと早すぎかなぁ。と思いつつも、
早く着いたら着いたでクラスの誰かとお話できるし、まぁ、いいかなぁ。
ということで、早めに行くことにしました。

学校へはバスでアパートから４５分くらいかかります。
バスの中ではCDを聞いたり、テキストを読んだりして予習バッチリ♪
雨が降りそうな気配だったので、どうかなぁ....
渋滞しちゃうかなぁ

内心ドキドキしていました。
ところが、あっと言う間に見たことのある風景。
はい。着いてしまっていたのです。
３０分以上も早くに！
どどどーん.....

さすがに早すぎたなぁ。
ははは......
でも、寄り道するような場所もないし、コーヒーを飲むような気分でもなかったので、学校に直行しました。

クラスは誰もいないどころか、電気もついていなくって、少し寂しい感じ★
なはは.....
一人、掲示板に貼ってあるポスターや案内なんかを見ながら、誰か来ないかなぁーと待っていました。

授業が始まる１０分前くらいにやっとポツポツ生徒がやってきました。
でも、お話できるような雰囲気ではなく、やっぱり一人だまっていることにしました。
みんなにとって初めての授業だからね、緊張しているのはみんな一緒かな？

それにしても来る人来る人、アジア系。
そう、今回も韓国出身がクラスの半分を占めていました。


今日は「発音」のクラス！
ダーリンにいつも発音が悪い！と呪文のように言われている私は、「私は発音が悪いから、通じないことが多いんだ」と心底思っていました。
ところが、「もしかしたら私よりも発音が悪いのかも.....」
落ち込んだ私に勇気をくれる仲間達がそこにはいました。
（とんでもなく自画自賛している自分に反省）

I am .....I ....I ....Ah.......
と、次の言葉が出てこないときってたまにあります。
でも、クラスの中にはいつもそんな感じの人がいました。
あ〜わかるなぁ。
なぜか上から目線の私なのでした。
「発音どころか、言えてないじゃん！」
と冷たい目で見ているのでした。(........なんて、ヒドい！！！)

だってその人ときたら、休み時間に廊下で携帯電話で長話し。
しかも、韓国語。
電話をとった瞬間に「アニョハセヨー♪」でしたから。
ある意味、母国の友達がここにもいるというのは幸せなことなのかもしれないです。
が、私は大学内では絶対に英語だぁー
と決めたので（家では日本語OKの甘ったれちゃん）
学校で英語以外の言葉を耳にすると、むむむむむ？
と耳がダンボになってしまうのです。
初日だというのに、韓国人同士、すでにグループがあり、廊下は大変なことになっています。

そんなことはどうでも良くって、肝心の授業ですが、
先生はもう何年も発音や口の動きなんかを研究しているベテラン先生。
とはいってもとっても若々しい女性。
「ネィティブの発音ってキレイだなぁー。」.....聞き惚れてしまいました。

先生は授業の頭に、「この授業に１００％参加したから、１００％能力アップするとは限りません。それはどれくらい練習したか、あなた達にかかっています」
と話していました。全く、その通り★★★

なにはともあれ、明日もがんばろ....