

義理のパパの友達の奥さんの甥っ子の結婚式。
に招待されました。
なんでもインドVSアメリカの国際結婚!?
ということで私とダーリンは国際結婚の先輩らしい。
サリを身にまとう義理ママ。とっても似合う。

実はこの結婚式の前日は女の子だけの(実際はごちゃまぜ)
前夜祭があって招待されました。
さてさて、パーティーでの一コマ。
私は義理ママの友達が貸してくれたインディアンドレス&ジュエリーを着て会場となるお家へ向かいました。
ダーリンと私がついた頃にはみんなドレスアップをしてパーティーの準備も少しずつできているよう。
「キャァーー、キレイ。似合うわよー♪」
インディアンの装いに興味津々の私。
とあるインディアン(義理パパのお友達)が私に聞きました。
『額にしている赤いシール、その意味は知っているのかい?』
私は正直に『いいえ、あんまり詳しくは知りません。。。。』
と小声で答えます。
なんだか胸騒ぎがします。
彼は続けて『それね、イスラムでは禁止されているんだよ』と一言。
えぇぇぇぇ?????
前進が一瞬凍り付いたような気がしました。
すぐに『ごめんなさい』といってそのシールを取ればいいものを、体が凍りついちゃって
動かないのです。
ドキドキ.....イヤな雰囲気。
そう、ドレスを貸してくれたママのお友達は同じインドでもヒンズー教だったのです。
イスラムとは同じようでいて違う宗教です。
そんなことも知らずにファッション感覚で着ていたインディアンドレス。
知らない人がコスプレ同然でするのは止めたほうがいいのだ☆
と身にしみたのでした。
もともと宗教に疎い私は大反省。
確かに日本のパーティーでもチャイナドレスを着てくる子がいるなぁ。。。。
それって微妙。
今回は私がそんな微妙はコスプレッ子になってしまったのでした。
写真でもわかるように、義理ママはそんなことおかましなしのご様子。
「なによ?いいじゃない」と言わんばかりにまだ赤いシールをつけています。
さすが、アメリカンママ。
さて、パーティーはダンスダンスで大盛り上がり。
花嫁花婿が家族みんなに支えられているのが伝わってきて
ジーンとした一幕も。
とてもいい式でした。