☆車の保険☆

東京海上の保険に入っていたけど、海外では保障されませんって言われた。んなことは早く言ってよね!!!　何度も問い合わせてたのにヒドい☆　まったく!!! 加入していても意味がないからとっとと解約したけど、果たしてアメリカではどんな保険があるのかな。今さらながら調べた。自動車保険はこんな感じ。

＜Liability Coverages（強制保険) ＞

(1) Bodily Injury Liability (対人損害賠償保険)
自動車事故により他人を死傷させた場合に、医療費及び損失した賃金の補償をする。相手が死亡するような事故ではこの保険だけでは補償しきれないので、アンブレラ保険に加入しておくことが必要。
(2) Property Damage Liability (対物損害賠償保険)
自動車事故により他人の財産、所有物を壊した場合に、壊したものの修理や交換のための補償をするもの。
(3) Medical Payments (搭乗者傷害保険)
Personal Injury Protection
No-Fault Coverage (無過失傷害補償保険)
Medical Paymentsは自動車事故による運転者および同乗者の医療費を保障するもの。これは自分の車を運転していた場合でも、他人の車を運転していた場合でも支払われま〜す。Personal Injury ProtectionとNo-Fault CoverageはMedical Paymentsを拡張したもので、医療費の他に損失した賃金や子どもの養育費なども補償されるもの。ちなみにこれらが強制保険かどうかは州によって変わるのだ。
(4) Uninsured/Underinsured Motorist (無保険/過小保険車傷害保険)
加害者が無保険またはひき逃げされた際（Uninsured）や加害者が十分な額の保険に入っていない場合（Underinsured）に加害者に代わり保険金が支払われるもの。ただし車の損傷も含むかどうかは契約によって異なる。

　 ＜Optional Coverages（任意保険) ＞

(1) Comprehensive (包括車輌保険)
自損事故以外の損害、例えば盗難、火災、落下物による損傷、いたずらなどの損害に対し支払われるもの。
(2) Collision (衝突車輌保険)
自分でおこした自動車事故による自動車の修理にかかる費用に対し支払われる。この保険が自動車保険の中で一番高価。
これらの任意保険には免責額 (Deductible) が設定されている。保険金が支払われるときには、損害額から免責金額をひいた差額が支払われる。免責額を大きくすれば、保険料は安くなる。
(3) Towing & Labor（牽引サービス補償）
事故の際、動けなくなった車をレッカーするときの費用を負担してくれまーす。
(4) Car Rental Reimbursement（レンタカー費用補償）
自動車の修理中にレンタカーを借りる際に、その費用を負担してくれるもの。

対人対物無制限があたりまえかと思っていたけど、こちらはそうでもないみたい。日本に比べるとずいぶん保障内容も低いような気が.....☆　だからそのアンブレラ保険とやらに入るみたいだけど、ちょっと不安。
....詳しくは頼りになるダーリンに聞いてみよう。

日本の運転免許証

困った困った。私の運転免許証の有効期限は平成２３年１０月２７日☆
あと４年後なんて何をしているのか検討つかない。
日本にいるかしら？　アメリカ在住!?!?
「更新期間内に免許証の更新をしなかった場合、免許は失効しますので、新たに免許を取得する必要があります。」
こーんな手間はかけたくない。
さて、どうする？

　免許取得する際には、申請者の住所地を管轄する公安委員会に申請することとされていますが、海外に滞在中等外国に生活の本拠があり日本に住所を有しない方が、一時帰国した際に日本の免許証を申請する場合には、一時滞在先を住所地として免許証の申請を行うことができます。

ホッ....

この場合、一時滞在先が失効した免許の免許証（旧免許証）上の住所地と異なっているときは、滞在先である実家等が住所であることを証明する書類（本人宛の郵便物やそこに滞在していることを証明する書類（実家の世帯主等が作成したものなど。））が必要となります。

さらに☆

失効日から６か月を経過し３年を経過しない場合
　海外滞在等やむを得ない理由のため、この期間内に試験を受けることができなかった場合には、当該事情がやんでから１か月以内であれば、免許試験のうち、技能試験及び学科試験が免除されます。

　なお、かつて一時帰国した際にやむを得ず失効による手続を行わなかった場合、最初の一時帰国のときが当該事情がやんだときとなることから、再度帰国した際には、やむを得ず失効が認められない場合があります。

■免許を申請する際に必要な書類等
1)申請書
2)旧免許証
3)免許用写真１枚
※申請前６か月以内に撮影した無帽、正面、無背景で、胸から上が写っているもの。大きさ3.0×2.4センチ。
4)住所を証明する書類が必要な場合は当該書類（本人宛の郵便物やそこに滞在していることを証明する書類（実家の世帯主等が作成したものなど。））
5)戸籍抄本等（本籍を有する方）
6)海外滞在の事実を証するに足りる書類
7)手数料

アメリカの医療と保険

退職後の医療保険はどうしようかと悩んでいた。生命保険に障害、医療といろいろある。
そこで、アメリカと日本の医療の違いをまとめてみた。
１）日本のように国民皆保険ではなく、また国が管掌する保険よりも民間の保険会社が請け負う保険が多い。
２）保険でカバーできる疾患や治療が、日本のように全国一律ではなく、保険の種類によって異なってくる。
３）日本のように全国でどの医療機関にでも受診できる保険もあるが、多くは受診できる医療機関が限られていたり、同じ保険でも受診する医療機関によってカバーされる内容が異なる。注意しなくてはならないのは、出産と歯科のケアである。別個に支払う必要があるのだ。日本の制度とは大きく異なる☆
４）保険の種類によっては、医師が治療を行う前に、保険会社の承諾を求めないと費用が支払われないことがある。そういえば、以前アメリカで風邪薬が欲しくて受診した際にも、まずは保険の事を聞かれた。「え〜!? 症状を聞くのではないのか？？」
５）保険料を支払うことができない低所得者には、国や州による無料の医療保険がある。
ただし、こうした医療機関の場合、医療サービスの質が低いこともある。また診察までに数時間待たされることも稀ではないという。
こんなに違う保険制度。アメリカでは医療保険が高いと言われているけど、なるほど実感。４人家族で月に２万円とかは普通みたい。でも、「いざという時のため」だから加入するかしないかなんてのは、何とも言えない。
「アメリカではお値段が高い分、質もいいのだ！」...と割り切ることにした方が良さそうだ。

外国送金

日本の銀行に円として貯金している分を、彼の口座に送金しようと思う。
だって利子が全くと言っていいほどつかないから。アメリカの場合、2~3%は当たり前☆
なんて素晴らしい!!! 　外資預金する人がいるのも分かる気がしてくる。
円からドルに送金する場合、レートがかなり重要になってくる。
１ドル１１９円なのか、１ドル１１５円なのかでかなり違ってくる。
１円の差なんてたいしたことないだなんて思ったら大間違い☆
送金額が１００万円...２００万円...と大きくなるほど差は歴然としている。

ってなわけで、いつ送金しようか朝１０時のレートをチェックしてから、りそなに電話予約してみようかな。はぁーお願い。１ドル１００円くらいになって☆☆☆なぁんて彼からもらったGodivaのラスト１のチョコを頬張りながら願うのだった。。。